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海賊とよばれた男

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作品紹介

本屋大賞受賞の傑作、圧倒的筆致でコミカライズ!! かつて欧米石油メジャーに、たった一人で挑んだ日本人がいた。

この物語は、出光興産創業者・出光佐三をモデルにした破格の歴史経済エンタテインメントである。 昭和20年8月15日。日本、敗戦。圧倒的絶望の中、男は選択を迫られていた。 男の名は国岡鐡造。一代で石油販売会社を築き、そして敗戦と共にそのすべてを失おうとしていた。 1000人の社員を抱え、残されたものは莫大な借金だけ。会社をたたむか、存続させるか──。 覚悟を決めた国岡が出した答えとは。 2013年本屋大賞にも選ばれた190万部超えのベストセラー『海賊とよばれた男』堂々漫画化!!

著者紹介

百田尚樹(原作) ひゃくたなおき

1956年大阪生まれ。同志社大学中退。 2006年『永遠の0』(太田出版)で小説家デビュー。 『ボックス!』(同)、『風の中のマリア』(講談社)、『モンスター』(幻冬舎文庫)、『「黄金のバンダム」を破った男』(PHP文芸文庫)、『影法師』『錨を上げよ』(以上講談社)など著者多数。 『海賊とよばれた男』で、2013年「本屋大賞」を受賞する。


須本壮一(作画) すもとそういち

1980年第19回『週刊少年サンデー』新人コミック大賞佳作でデビュー。 代表作に北朝鮮拉致問題扱った『奪還』『めぐみ』があり、また戦記物『夢幻の軍艦大和』では、戦艦や戦闘機のリアルな描写が話題に。 百田尚樹氏原作『永遠の0』『海賊とよばれた男』のコミカライズでは作画を担当。 また執筆の傍ら、子ども達の笑顔を支援する漫画家のNPO団体ビースマイルプロジェクトの代表理事も務める。

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