時代とともに忘れ去られていく今は懐かしい味、その名は“ロストフード”。 零細私立探偵・百武(ももたけ)は本業の他に己の持つ絶対味覚のその舌で「ロストフード」を再現することも生業としていた。 飽食ニッポンが産み落とした錬金術師か、ただの食いしん坊か。 新感覚ヒーロー、ここに降臨!!
その重厚かつ精緻な筆致で『タナトスの使者』『ダンダラ』『闇鍵師』など数々の作品を世に送り出す。
「イブニング」で掲載された『勇午 Final』にて、20年続く『勇午』シリーズの最終章を描き切った。
他に、実際に存在していたが今では食べられなくなった「食」を再現する異色のグルメ漫画『ロストフード』を「イブニング」にて不定期連載中(単行本は1巻まで発売中)。