——漫画を描くことに興味を持ち始めたのはいつ頃からでしょう?
——初投稿やデビューの経緯を教えてください。
——サラリーマン時代はまったく漫画は描いていなかったのですか?
——それがきっかけで会社を辞めて上京されたんですか?
——ええ!? そうなんですか! そこから「アフタヌーン」で『ヴァンデミエールの翼』を連載するに至った経緯をお伺いしたいです。
——『なるたる』は初の長期連載作品ですが、売れるために意識したことはありましたか?
——当時の「アフタヌーン」ならではのエピソードですね! その後「IKKI」で連載された『ぼくらの』も大ヒットとなりましたが、そちらはいかがでしょう?
——「イブニング」で連載された『のりりん』は、今までのSFやファンタジー路線から一転、「自転車」を題材にした日常ものですよね。
——鬼頭先生の描く世界は独創的なアイディアに富んだものが多いですが、発想の源はどこにあるのでしょう?
——近いアイディアの作品は他にもあるかもしれませんが、それを鬼頭先生ならではズラし方で表現されている印象があります。
——キャラクター作りについてはどう考えていらっしゃいますか?
——鬼頭先生の作品は十代の少年少女を主人公にされていることが多いですが、未完成な人間を描きたいということなんでしょうか?
——なるほど。そういう意味では、大人が主人公の『のりりん』は異色の作品ですね。
——そのエピソードは驚きです…! ネーム作業はお好きとのことですが、新人さんが最初につまずくのはネームだと思います。何かコツはあるのでしょうか?
——実は鬼頭先生は今連載をお休みしてリハビリ中でいらっしゃるんですよね。
——リハビリ中にも関わらずご協力くださって本当にありがとうございます! 最後に、投稿作品に期待することを教えてください。
——鬼頭先生、ありがとうございました! 皆さんのアツい原稿をお待ちしています!